2007年7月16日月曜日

兵庫・石川からレスキュー、レスキュー犬出動~新潟中越沖震災~

16日18時、兵庫県・石川県では医師団、レスキュー犬の派遣をしていることが朝日新聞の取材によりわかりました。
04年の新潟県中越地震をきっかけに、兵庫県は同県と災害時の相互応援協定を結んでいたそうです。防災企画局員4人を派遣。車で柏崎市を目指しながら新潟県と連絡を取り、最終的な目的地を決定するとのことです。まずは被災地を視察して必要な支援を協議していくとのことです。
 また、兵庫県災害医療センターでは、医師や看護師、救急救命士10人が車で柏崎市の刈羽郡総合病院に向かったそうです。

 石川県でも、県立中央病院の災害派遣医療チーム5人を被害の大きい刈羽村に派遣しました。とくに新潟県からの要請はないそうですが、「地元の医療態勢では手が足りなくなる」との判断からの派遣とのことです。 金沢赤十字病院は、日本赤十字社本部からの要請を受け、医療チーム6人を柏崎市へ派遣しています。
 阪神大震災後に発足したNPO法人「日本レスキュー協会」(兵庫県伊丹市)でも、隊員3人と災害救助犬3頭がマイクロバスで柏崎市に向かい被災地で捜索活動に取り組むとのことです。

 震災を乗り越え学んだことから、すぐに動く体制が出来るということは素晴らしい事です。
じつは、SNSサイトで新潟県ユーザーと連絡を取りながらSNSサイト内で今後もしもの時に何が出来るであろうか他都道府県のユーザーとメールを通して考えています。
 出来ることならこれ以上の大きな余震や2次災害などは、起きて欲しくは無いものです。神経過敏に反応するのではなく、震源地近くの方々の情報をうかがいながらですが。

インターネットで何か出来ないのか?WEB2.0を何となく考えた一日でした。
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