2007年10月10日水曜日

「どうぞ、こちらです。」~顧客案内のためのモバイル広告


「店舗や会場へのルート案内をする広告」
──medibaが「ナビゲーションアド」の販売を開始しました。

10月9日、
KDDIとナビタイムジャパンが協業して提供する「EZナビウォーク」「EZ助手席ナビ」およびナビタイムジャパンの「NAVITIME」で、GPSを活用したスポット誘導型広告「ナビゲーションアド」の販売開始のリリースを発信しました。

medibaが販売代理店としてキャリア横断的に販売し、EZナビウォーク/EZ助手席ナビ/NAVITIMEの3サービス内での各画面に配信することになるそうです。
 
ナビゲーションアドは、EZナビウォークなどでフリーワード検索をした際の結果に、店舗やイベント会場などのスポット情報を表示し、その場所までのルートを情報料無料で案内するサービス
 検索結果から企業のWebサイトなどに誘導するのではなく、ユーザーを“特定の場所に連れて行く”のが目的の広告商品です。これは、携帯電話に搭載されるGPSを活用したものですが、自宅や現在地からドアtoドアのルート情報を提供できる強みがあります。
 たとえば「居酒屋」と検索すると、検索キーワードに合致した広告スポットを検索結果に優位的に表示し、そのスポットをクリックすると、地図を見たり、その場所を目的地としたナビサービスを利用したりでき、また詳細掲載も可能なため、ユーザーにより多くの情報を提供することも可能です。 

このことから、広告閲覧者に対して、企業が直接情報を提供できる場所まで誘導するメディアとして活用できるため、販促活動の強化のツールとして役立つと考えられます。
 

ここにこのトピックスを立てたということは。。。。

はい、すでに想定クライアントがいるわけですね(^^)
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