雨を予報する傘、米企業が開発したそうです。(ロイター:7月31日09:35)
米国の企業が、雨が降りそうかを予想してお知らせしてくれるという傘。
取っ手に無線受信機を組み込み、独自の無線ネットワーク経由で天気予報サイトAccuweather.comから米国の150の地域の気象データを受信することが出来るそうです。
12時間以内に雨が降ると予測される場合、傘の取っ手が光ります。
優しく点滅する場合は小雨が予想され、
速く激しく光る場合は雷雨の可能性を示す。
最近特にアメリカでは、インターネットの知性を日用品に組み込む開発が盛んですね。この傘を玄関や傘立てや出口に置いておくと、その日は傘が必要かどうかを教えてくれるわけですからすごいです。
米マサチューセッツ州ケンブリッジに本拠を置く
Ambient Devicesは、マサチューセッツ工科大(MIT)Media Labで開発された技術を商用化することを目的として、2001年に設立されたそうです。
この傘は、すでに先週アメリカ国内で発売されていて、バッテリーで動き、カスタマーサービスに電話してアクティベートする必要があるそうです。約40ドル。
使ってみたいなあ・・・・。台風5号(アジア名:USAGI)を前に思う仕事前のチェックでした。